01日 7月 2013

クマによる皮剥ぎ被害

山の杉や桧を熊・鹿が皮を剥いてしまう被害が、ここ7～8年ほどで急増しています。

鹿や熊の生育数が増え、杉・桧の植林も増えたことも事実ですが、それだけではありません。

群馬県でも特に、桐生市みどり市の東部の山林が、熊による皮剥ぎの被害が増えています。

この地域は多分、皮剥ぎの学習した熊が最初に現れた地域であって、その熊が仲間に、子どもにと広めていった為ではないかと推測されています。

　熊に剥かれたばかりの杉の木
　熊に剥かれたばかりの杉の木

　しかもこの熊の皮剥ぎですが、大きい良い木から狙われます。